社会福祉法人 横浜市都筑区社会福祉協議会 公式ウェブサイト

当カフェは都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症（備え）カフェです。横浜市内で最も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加人数を絞って、通気換気を図りながら開催しています。アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
すでに発症した患者さんとそのご家族のためのカフェではなく、発症前の方を対象とした予防／備えカフェとして運営しています。プログラム内容や運営が患者さんとそのご家族のご要望には添えないことがあります。

【件 名】 第96回
『活き活き塾』第14回
【日 時】 令和6年3月4日（月）10時半～12時
【会 場】 荏田南三丁目自治会館
【指導者】 服部 聡子 さん
【出 席】 12名（有料11名）
【幹 事】 佐藤 寛（代表）




今月も、なんと本カフェの会計さんが入院するというニュースから始まりました。同じ連合町内会内の老人クラブの一つが休会になるという知らせもきました。残念です。
そういう参加者の年齢の巡り合わせなのか、世相なのか、高齢者を対象とした集会が段々と目減りしています。

いつも通り、定刻にスタートです。
今回はいつものスクール形式ではなく、円形状に椅子を並べてみました。みんなの顔が見えます。腕がぶつからないように若干、向きを変えたり前後させたりしました。
前半30分間は「ストレッチ」と「筋トレ」です。いつものように頭頸部から始まって順番に肩・腕・胸・・・・と下へ下りていきます。そして、足先で終わります。

給水タイムを挟んで、後半です。写真で雰囲気をご理解ください。
今回は「トレーニング用ラダー」を使ってみます。12人ですから1本でちょうどいいのです。ラダーは初めての人がほぼ全員です。コグニサイズに含まれています。
（1）まず右足から1、2と同じ枠内を踏んで奇数で前進します。
（2）帰りは左足から出ます。
ここまでは、みなさん大丈夫です。次から怪しくなります。簡単なようですが・・・
（3）次は3と6で手を叩いてみましょう。足はそのままです。右から出ます。
（4）帰りは左足からです。
アレ、手か足かどっちかに気を取られるとギクシャクしてしまいます。
（5）その次は、3と6で足を枠の外に出してみましょう。
もう完璧にダメです。なんでこんな簡単なことができないの？ 慣れないことはアタマが混乱してしまうようです。
初回ですから簡単な動きなのですが、手と足は混乱してしまいました。いい刺激です。

最後のコーナーはかつて流行し参加者全員が知っている舟木和夫「高校三年生」のメロディーに乗せて、少し激しいダンス的体操です。三番まで踊る（？ 動く）と全員がけっこうハアハアしてしまいました。先生はよくいろいろな曲を探してきてくださいます。感謝です。

最後は連絡事項を伝えて閉会となりました。

【今後の御案内】
コロナや天候の状況（強風雨、降雪）などで急に中止することがあります。
会場は、荏田南三丁目自治会館です。
【認知症（予防）カフェ】毎月第三火曜日の午後です。13時半～15時ごろ
3月19日 「高齢者の体力低下を防ぐ」昭和大学藤が丘リハビリ病院理学療法士さん 3月26日 「春の音楽会」会場／グッドタイムナーシングホーム。無料。中川さん＆ハーモニカチーム
4月16日 「大道芸」京雀師匠
5月21日 「誤嚥予防の口腔講座」言語聴覚士さん
6月21日 「落語」湊家波馬師匠
7月16日 「骨密度測定、骨そしょう症の話」葛が谷薬局さん
8月 猛暑休み

【活き活き塾】毎月第一月曜日の午前です。10時半～12時
4月1日 指導 服部聡子さん
5月6日 指導 服部聡子さん
6月3日 指導 服部聡子さん
7月1日 指導 服部聡子さん
8月 猛暑休み


・マスク、汗拭き、運動用タオル、上履き靴、飲み物をご持参ください。
高齢者が集うため、屋内でのマスクは今後とも必須といたします。
・湯茶は出しません。
・参加費 カフェは100円。活き活き塾は200円。荏田南三丁目自治会館。
・コロナのため、従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に手指消毒を行います。
・窓を開けて常時、換気を図ります。会場はやや暑い（寒い）と思ってください。
・新型コロナ＆インフルエンザ対応のため1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・記録写真（スナップ）の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
写真の一部は都筑区社会福祉協議会のホームページにアップします。
・使用する椅子は、使用の前にアルコール拭きしています。
・過密にならないよう参加人数を制限しています。