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第83回の「ほほえみ交流カフェ」が2か月振りに10月5日(火)に開催

2021.10.14荏田南地区

第83回の「ほほえみ交流カフェ」が2か月振りに10月5日(火)に開催された。
コロナ感染状況は見通しが不透明な中であったが、2か月続けての休会は何とか避けたいとの考えで、開催前日まで、同カフェ最初の試みとしてアウトドア開催で準備を進めていた。
ところが、当日は季節外れの強い残暑が予想され、戸外での開催は熱中症の懸念が生じたこと、そして幸いにもコロナ感染状況が著しく改善し、緊急事態宣言も解除されたのを受けて、急遽内容を変更の上で、従来どおり会場内での開催となった。

参加 :シニア18名、葛が谷ケアプラザ2名、葛が谷薬局1名、スタッフ9名
計30名
今回は急な変更であったため、ZOOMでのオンライン発信は取り止めた。
緊急事態宣言中はZOOMでのオンライン参加であったスタッフからも、参加者の笑顔に直接触れることが出来、嬉しいとの感想が聞かれた。
「ふわり文庫」主催者から谷戸に関わる絵本2冊の紹介、「区民祭り」関係者は「都筑音頭」や「ニュータウン音頭」の振り付け動画投稿の誘い、ケアプラザからは毎月の「介護者の集い」のテーマについて紹介があり、10月はグループホームについて、11月は税理士無料相談とのこと。
その他、11月6日開催の「ウォーキング・シニアさろん」の件、「荏田南の歌声」再開の件など、皆さん、久々の登場で、話したいことが沢山ありました。

続いてお楽しみコーナーでは、チャップリンの無声映画を鑑賞。シニアの皆さんからも笑い声がしきり。
音声に頼らぬチャップリンの見事な演技にすっかり魅せられました。 ひょっとすると、シニアに無声映画は寧ろむいているのかなと感じました。

映画のあとは、ティタイム。マスクを外し、配られたペットボトルを飲み、マスクをしてお喋り。葛が谷薬局さんから皆さんにウェハースの差し入れをいただきました。
マスクを着けたり外したり、面倒ですが仕方ないですね。

そして、ヨガ体操です。
内容は戸外向けにいつもとは異なる内容にチャレンジ。青空を見上げながらとはいきませんでしたが、それでも精一杯上を向いて身体を伸ばしました。

最後はいつものとおり、「ふれあい丘の街」の合唱でお開きとなりました。

次回は11月2日(火)、講演は「薬のお話」を予定しています。